アトピー性皮膚炎とは
アトピー性皮膚炎で悩んでいる人は本当に多いです。
しかし、中には他の皮膚炎をアトピー性皮膚炎と勝手に決め付けたり、アトピー性皮膚炎なのに他の皮膚炎だと決め付けたりしているケースもありますので、改めてアトピー性皮膚炎の定義をしたいと思います。
日本皮膚科学会が発表しているアトピー性皮膚炎治療ガイドラインによれば、アトピー性皮膚炎とは、憎悪、寛解を繰り返す、痒みのある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因を持つとされています。
アトピー素因として、家族歴、既往歴(気管支喘息、アレルギー性鼻炎、結膜炎、アトピー性皮膚炎のうちのいずれか、あるいは複数の疾患)、またはIgE抗体を産生し易いことだと説明しています。
簡単にいえば、アレルギーなどのアトピー素因を持っていて、
痒みが酷くなったり治まったりを繰返す湿疹ということです。
かぶれなどのような一時的なものではないということが、大きな特徴です。
痒みをともなう湿疹が大人で6ヶ月以上、乳児で2ヶ月以上続いた場合、
アトピー性皮膚炎を疑ったほうが良いでしょう。
